三麻のコツ②~四人麻雀より大切になる考え方~
こんばんは
読者が1.2人しかいないので誰かお情けで登録してくれん?
三人麻雀で大事な事を開示します
前回引き続きまた私がぼーっと気付いてメモった情報なので強い人は見なくていいかもです
まず結論から言います
①三人麻雀は四人麻雀よりも流局率がかなり低いです。四人麻雀が15%とすると三人では10%
②三人麻雀は3人しかプレイヤーがいない為ツモりやすい割に王牌が四人麻雀と変わらない
③1つの種類につき4枚しか牌がない
これが直に響いてきます。
↑これが抽象的な結論です
[説明]
さて三人麻雀で、1局での2種類の筋の牌の行方について考えましょう
4と7の筒子について考えます
この4.7筒子待ちで対面からリーチがかかったとします
あなたが攻めるような手牌でない場合、ベタオリを選択するとします。ベタオリは基本的には流局するのが1番嬉しいですね。ツモられたくないなぁ。
しかしベタオリするとしても私と隣の人とで4.7の筒子の8枚を相当な数ガメていないと流局しません。
では川に0枚、貴方が7の刻子と隣が4の刻子を3枚持って終盤まで行ったとします。
残り2枚、これでも大分ツモらないか怪しいと思いませんか?
残り2枚のうち1枚が王牌にあったとしても3分の1でリーチ者がツモってしまう。
対して四人麻雀なら、残り1枚なら、確率が足された1人にも分散されて4分の1になる。
袋に3つのボールが入っている事を想像して下さい。一つだけハズレが入っていてハズレを引いてしまうとこれに襲われてしまう
嫌ですね。私が引いてしまうのでは無いかとドキドキしてしまう
次に袋に4つのボールが入っている事を想像して下さい。一つだけハズレが入っていてハズレを引いてしまうとこれに襲われてしまう
うーん、嫌だけども4分の1なら外さんやろ
と、ならないでしょうか。
話が逸れましたが三人麻雀は残り枚数に対してツモる確率が四人麻雀より極めて高い。
なので順子手が手牌に多い時にベタオリしようとしても貴方は終盤にはサッとツモられてしまうでしょう、回してツモった方が得かも知れないですね
そして私達が攻撃の場合にも枚数の概念は大事にするべきだと思っています。
私がイキって失敗した牌譜です。
まず、うまぶらないで序盤の8筒を残せば上がれたという事は置いといて
平和ダマを敢行していた私に平和継続と7の筒子単騎との選択が生まれた場面です
私は6.9筒子が相当弱いと見ていました。
終盤になるというのに9筒子が1枚も見えていない、これは上家が刻子か対子で持っていると感じていました。そして対面が手出しだからワンチャン1枚持ちかな。
そして9筒の向かいの6筒も1枚も見えていない、プラス川に筒子の真ん中はあまり出ていない為、相手方は筒子が真ん中に寄ってる
つまり6筒子も相手方の手に1枚ずつくらいはあるorどちらかが刻子か対子で持っていると予想しました。
69筒より7筒の方が強いのでは?
「おし、上がってくるわ(^^)」
そして私はイキって7筒子単騎リーチをかけました
実際6.9筒子は山に1枚、7筒子単騎は山に1枚と読みはなんとなくは合っていたけれど枚数は同じ
次順に6筒子を引いて振込みました。
三人麻雀では両面待ちは強いです
先程と内容が被りますが
もしペンチャン待ちで序盤にリーチをかけたとして、当たり牌が1人刻子、1人順子で持っていたらオシマイ。
比べて両面なら2人刻子で持っていたとしても2枚余る。2人が順子の形と対子で筋の8枚全てガメてるという場合は中々想像しづらい
つまり川にポンポン捨てられて居なければ2人ベタオリしてる場合以外は山0枚のケースが少ない
私は7筒子が余ってる予想をしましたが相手方の筒子が高い以上7筒子が埋まっている可能性も十分有り得た
それよりは5.6枚位山に無くとも全て無いという可能性が低い6.9筒子を選ぶべきだった、そして攻守伴っている上がれるダマを残しておくべきだった
という後悔をしました
7筒子でリーチするメリットが両面待ちとダマテンを崩すデメリットに不釣り合いだったと言うわけですね
まとめに入ります
前回の記事より守りは強いぞ〜とは言ったが
http://kiritanp-3962516139.hatenablog.com/entry/2019/01/31/001027
②両面待ちはめちゃくちゃ強いね
冒頭に書いた結論を具体的に示すとこの様になっていきます
牌の数の概念は様々な場所で役に立ちますから、是非数えて場況を把握して数の概念で殴れるようになるといいと思います
ウィ