陰毛大臣

人間オタク

リアル人狼で勝つ為のテク①

人狼が高校生の頃流行っていて毎日のように人狼をしていた。

俺はいつまでたっても下手くそだった。

そんな俺からテクニックを学んでいってくれ。

 

 

テクニックの一つとして占い師しゃしゃりがある。

 

【占い師しゃしゃり】

 狂人(人狼側の村人)、人狼が居る部屋

ゲーム開始時、瞬間。始まって0.2秒くらいで

 

「おれ占い師だったわ!!オ!!!レ!!!!が!!!」

 

と言うことである。本当は占い師でもないのに。

ここで一つワンポイントを付け加えるなら圧倒的に元気にだ。

まるで誰から見ても

「こんなアホみたいな笑顔でしゃしゃり出るんだから本物なんだろうなと思わせるくらいに。」

 

まあゲームが開始した瞬間にそんなことされたらびっくりするだろう。普通は。

しかしびっくりしない人が一人いる。

本物の占い師だ。

 

「いや、俺が本物だよ!」

 

 

普通なら出てくると思う。変な人だと出なかったりするが。

そして

 

「うわまじかよ!お前と戦うのかよ!嫌だわ!」

 

と言って5秒くらいした後に

 

「やっぱ俺うらないじゃなかったわ。。」

 

すごく悲しそうに降りるのだ。ここは別に悲しそうにしなくてもいいけど。

 

この降りた時点で盤面を確認しよう。

本物の占い師が一人村にいる状態になる。平和村と呼ばれるものだ。

確定した占い師が狼を探すだけの盤面で、かなり村有利だ。

 

 

さてなぜこんな村側有利の状態になるかというと、しゃしゃり出たからだ。

狼側の立場に立って考えてみると

狂人「 狼が占いに出てくれたな。」

狼 「狂人が占いに出てくれたな。」

という気持ちになっているはずである。

さすがに占いに狼側の人員を2人も割くと合理的ではない。

だから占いが二人出た瞬間に狼側は占いに出るのをやめるのだ。

 

しゃしゃりが村に平穏をもたらすのだ。

そして降りた自分自身も

村側だとみてもらえる。一石二鳥。

 

 

 しかしこれが使えるのは初戦のみ。二戦目は狼側も気を付けるだろう。

しかしそれでもしゃしゃり出てもいい。

なぜかというともし自分含めて占い師が三人出てしまった場合

もちろん自分は降り、占い師は二人になる。

普通だったら自分は怪しまれる対象になってしまう。

 

しかし、みんなの心には

「こいつさっきの試合もしてたしな。」

 

そんな心が芽生える。

よってあとは自分の技量次第だが即吊るされてしまう可能性は軽減する。

 

 

 自分が狼になっても常に堂々としていられる自信があるならばやって構わないと俺は思う。

なぜなら人狼というゲームは変な目立ち方をすると吊るされにくいからだ。

人狼がこんなしょっぱなから目立つ行動するかな。」

そんな心で村のメンツは君のことを見てくるだろう。

 

 

 

しかし、キモイ奴は即間引きしまーす

的なスタンスの村ならやめたほうがいいかもしれないね。

 

 

 

 

 

 

 

おわりんこ