陰毛大臣

人間オタク

三歩歩くと忘れる男(前編)

夜中の駅前に在日の女性が

「マッサージどう?」

と話しかけてくる事があると思う。

 

あいつらに着いて行った事について語る。

 

 

 

 

まずマッサージを勧めてくる女性はやけにしつこい。一回行かないと断ってもずっと隣を着いて来て

「私マッサージうまい」

「5000円でマッサージとサービス、気持ちいい事するヨ」

しつこく語りかけてくる。

 

 

でもこの人達在日なだけあって法律の見ていないところですーげえエロい事してくれたりするのでは。と思う方もいるのではないだろうか。

 

 

 

結論から言わせてもらうとそれはない。

 

 

 

 

 

2016年の夏に友達の山本君と終電を逃した立川で初めての在日マッサージ屋に入ってみた。

 

この店は5000円のコースと7000円のコースと10000円のコースがあった

 

説明を受けて山本君は5000円のコースを、めちゃエロい事を期待していた俺は10000円のコースを選んだ。

 

 

 

金を個室カーテンの中で女性に払うなり全裸になり、マッサージはスタートした。

うつ伏せの状態でまず普通のマッサージを受けた。

 

マッサージは上手とは言えないがとても丁寧にやってもらった。うつ伏せの俺の背中に立って踏まれるという人間版絵踏みのような謎のマッサージも受けた。

 

 

本音を言わせてもらうとマッサージはそんなにうまくなかった。

 

 

ただこの時の俺はそんな事はお構いなかった。

「この後エロいことがあるんだ」

その気持ち一心でうつ伏せで潰されてた俺のち◯こはイキっていた。

「グギギギギ....コポォ」

そんなうなり声がち◯こからも聞こえていた。

 

 

そしてやっと仰向けに。

仰向けになる時、もう既に立っていて恥ずかしかった。

体をまた少しマッサージを受けた後、”本題”は始まった。

 

 

「2回夜と朝合わせて射精できるからもう2000円チョウダイ」

 

 

最初は抜きありの価格で俺はここに来たわけなんだが、突然もう2千円請求された。

 

2千円払わないと射精出来なさそうなアウェーな雰囲気が一瞬で出来た。

俺は2千円を財布から取り出して払った。

 

 

その後在日はローションをたっぷりつけて手コキを始めた。

始めて少しするとこんな事を言った。

 

「君乳首は好き?」

「はい」

 

正直乳首は性感帯でないが何かエロいことが起きないかとアンテナを張っていた俺はこの質問に「はい」と反応

 

 

 

「もう1人連れてきて乳首弄ってくれるから2000円」

「もう1人の子かわいいヨ」

 

 

またも金を請求された。

 

しかしこれを払うと山本君よりさらにエッチな夜が送れるんだと思うと、二千円を差し出した。

 

その後あまりタイプではない人が来て

(多分かわいいヨって紹介されて来た子大体可愛くない、何処の店でもあるあるなんじゃないだろうか)

俺の乳首をちょこちょこ弄っていた。

 

仰向けで2人の在日にされるがまま手コキされる俺、その後何も秘め事が起こる事なく俺は果てた。

 

”それ以上何もエロいことがなかった。”

 

 

そして射精後こんな事を言われた。

 

 

「ワタシ達今日何も食べてないの、帰る電車賃もない、3千円ずつチョウダイ。」

 

 

乞食猛々しいな!!!

 

 

と今では思うが俺は「可哀想だな。外国でいうチップ的な物だと思おう。」

払った。

 

 

結論:最初予定していた料金の2倍払わされた俺は凄くエロい事をされる事なく手コキされて寝た。

 

 

 

次の朝気付くとローションをつけて手コキされていたが眠くて寝ながら射精した。

 

 

 

朝店から出たあと、カーテンの向こうでサービスを受けていた山本君と話した。

 

 

山本君は5千円払ってそれからは全部追加料金は断ったけど全然手コキしてくれたってさ。

 

 

 

 

 

 

 

あじゃぱ